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暮れからお正月・・・

昨年の暮れは結構頑張った。でも本当に休み休み・・・休憩の方が多かったかな?でもおせちは、一応例年通りに作りました。お風呂場も白っぽくて汚れの目立ってたPタイルのトイレや洗面所の床も完全に汚れを落としました。ガラス窓もピカ(ピカピカにはできませんでした)・・・くらいにはしました。

おせちの準備が完了してもお部屋の掃除が出来無くて、ベッドで横になったらいつの間にか眠ってしまいました。ふと気が付くとKenが掃除機をかけてくれていました。・・・やっぱり二人で一人前。助け合わなければ生活が出来なくなってしまいました。

何もかも家のことは私任せだった夫が私の神経痛から少しずつですが家事を手伝ってくれるようになりました。今ではもう私はゴミ出しの日さえ忘れている状態です。

痛みを口実にアチコチ手抜きで生活してきて、お正月が来るからと大慌てで、ウンウン・・フウフウいいながら、痛みに耐えて頑張りました。さほど綺麗には見えませんが・・・。もうこれ以上身体が言うことを効かなくなったらどうしよう・・・とふと不安に襲われた暮れでした。

紅白も時々テレビをつけたり消したり。テノールのオペラ歌手がいい声で歌っていたが、なぜか汚い日本語だなぁ・・・もっと美しい日本語で歌ってもらいたいなどと生意気に思った。その後、HPを更新していると「また来年会いましょう」・・・とKenは先に寝てしまいました。

長男夫婦が元旦にやってきて、一緒に初詣。夜はおせちとおとそで祝いました。お土産の蟹が甘くて美味しくて、夢中になってむいていると無口になりました。蟹の食べ方も個性が出ます。夫と嫁のKちゃんは時間をかけてたくさんむいて、最後に身を食べる。私と息子は1本むいたらすぐ食べてしまいます。

北海道に住んでいたとき、夫がよく「毛蟹」を買ってきてくれた。小さいときから食いしん坊の長男は子供の癖に「蟹味噌」が大好き。あるときお客様がいらして蟹をお出しして、家族で食事をしたときのこと。長男が誰よりも先に「蟹味噌」に手を出し、上手に平らげてしまった。そしてもう一つの(最後の)蟹の甲羅に手を出す長男!思わず「ちょっと待て!!」と止めた覚えがある。

夫が一生懸命丁寧に(几帳面な人ですから)ほじり出した身がお皿にたまったら、息子達が手を出して食べてしまう。夫は嘆きながらも嬉しそうに子供たちに蟹の身を食べさせていた。・・・そんな話をしながら4人でまったりと元日の夜を過ごしました。(子供たちには結構怖い厳しいお父さんだったのですが、意外と子煩悩でもあったのです)

三が日はほとんど寝正月。今日は初めてプールで少し泳いできました。午後からは痛みが少し楽になったような気がします。何か私の身体はよく解りませんが「適度な運動」が必要なのでしょう。それが時々「適度」を超えては「痛みを強くして」動けなくなり、しばらく動けない。その繰り返しなのでしょう。「自分の身体の声に耳を傾ける」ことが下手なのでしょうね。

今年は何事もほどほどに・・・。・・しか出来ないのですが、気持ちの方もほどほどで我慢するよう、何とか自分でコントロールしなくては・・と思っています。できるかなぁ?
by hello-dolly-3 | 2007-01-04 22:31 | つぶやき
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