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道端の花は誰のもの?・・・

5日くらい前、マンションの前の道の斜面に、毎年咲く「ホトトギス」がたくさん蕾をつけていてた。数年前の秋、草むらの奥の方で、ひっそり咲いているのを見たとき、太陽が当たらない所為か薄い紫がとってもきれいで感動した。花は毎年、着実に増えて楽しませてくれたが、今年は新しい道路建設のため、たくさん木を切ってしまったので、心配していたけれど、フェンスからはみ出るように、蕾をつけた株を見つけた時は、嬉しかった。

今日、ベランダで洗濯物を取り入れていたら、あの「ホトトギス」を摘んでる人がいる。1輪や2輪なら私も摘み取ることもあるが、その人は根ごと引き抜いて何株も摘んでいる。じっと見ていたけれどあまりたくさん摘んでいるので、もう我慢が出来なくて、ベランダから叫んでしまった!!

「そんなにたくさん、持ってゆかないでくださ~い!!」・・・でも聞こえません。しばらく見ていたが何時までも、フェンスの中にも手を入れて抜き取っている。アレじゃもう無くなってしまう!!!
「根こそぎ持って行かないでくださ~~~い!」・・・我ながら悪声・・・声が割れてる。でも声は届かない・・・。そのうち片手いっぱいに摘んで傷んだ葉っぱを捨てて、マンションに帰ってきた。ここのマンションの住人なんだ!!

私、自分でもいやな奴だと思いながらもその方の頭の上から大きな声で叫んでしまった。
「ホトトギスを摘んだ方~~」・・・声のする方向をきょろきょろ探している。もう一度叫んだらやっと気づいて、上を見た・・・あつ!まずかったかな?何度か顔を合わせた方みたい・・・。

「ホトトギス、残しておいてくださいましたか?」 下から「は~い」と返事。「楽しみにしていたものですから・・」 「だいじょうぶで~す」 との返事。

でもなんだか、やきもきしたあの思いと、同じマンションの方に大声で文句をつけて・・・・私っていやな奴だ・・・と思えてちょっぴり落ち込んでしまった。

夕方、カメラを持って見て来ました。まだ結構たくさん咲いていて、安心したり、あんなこと言わなければ良かった・・・と自分自身がいやになってしまった。

確かあの方、絵を描く方。ベランダで鉢に植えて絵を描いて大切に育ててくださるでしょう。でもすこしずつでも、何人かが株ごと抜いてしまったら、来年からは咲いてくれなくなるでしょう。

花はそんな私の気持ちをよそに黙って咲いていました。この花、決して美しいと言うのではないけれど、秋の訪れを知らせてくれる味わい深い花です。クローズアップにされてきっと迷惑してるでしょう。
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やはりちょっと離れて見た方がいい花です。
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そばに咲いている、この花が気になっています。小さな小さな花です。クローズアップして見るとこんなに可愛い・・・。名も知らぬ花です。
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この花の名前を教えてくださいました。「イヌコウジュ」と言うそうです。
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by hello-dolly-3 | 2006-09-29 22:38 | つぶやき

おはぎがお嫁にゆくときは・・・

久しぶりにおはぎを作りました。

息子一家にお昼を招待され、おみやげに持って行く事にしました。前日小豆を炊いてこしあんにし、翌朝仕上げました。

子供の時、祖母と母が作ってくれたおはぎ。いつもお茶目な母は歌います。「おはぎがお嫁に 行くときは あんこときなこでお化粧して 四角いお重に詰められて(?)明日はゆくゆく 下関」・・・「下関」の意味が解らなくて尋ねました。きまじめな祖母はむずかしい顔をしていましたが、子供達は可笑しくて、いつも母と歌いながら食べました。

Aさんと妹の家にも寄ってお裾分け。勿論お仏壇にお供えして、「般若心経」を唱えました。
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息子の家では猫の「桃太郎」がお出迎え。昨年夏、預かりましたので。1宿1飯の恩義を感じているのか、他人が来ると逃げ出すのに「にゃ~~」とご挨拶。
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なんだボクにはおみやげがないのか・とふてくされ・・・。
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お昼は「スパゲッッティーとサラダ」です。とってもおいしかった。
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デザートは勿論「おはぎ」喜んで食べてくれました。

最近、洋裁に興味を持ち出したKちゃん。タンクトップの次は半袖Tシャツに挑戦。なかなかの出来です。ちょっと手伝ってたら私、糸を絡ませてしまいました。
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息子はプラモデル作り。間違って「ロシア製」のを買ってしまって、作り方が読めなくて苦労してます。相変わらず、手先はきようなものの、どじな息子です。
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北側の一室は2人の「ホビールーム」になっていました。
遅くならないうちに帰途につきました。何せひどい渋滞でしたので・・。

前の車のバックのガラスに「鱗雲」が・・・。もう秋です。
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途中、こんな景色も少しあります。
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息子夫婦。気取らず背伸びせず、分相応の幸せを求めながら楽しく暮らしているようで安心です。猫の桃太郎も幸せそうに暮らしています。息子達夫婦の仲が良いのが一番の安心です。

おはぎ・・・Kenが「全部上げちゃうの・・・?」と惜しそうに言うものですから「4個」戻して貰いました。お恥ずかしいオヤジです。全く・・・!!

昨日、秋分の日の一日でした。
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by hello-dolly-3 | 2006-09-24 22:40 | 写真

初めての一眼レフカメラ

・・・と言ってもデジタルではありません。重くて持てないと思っていたデジタル一眼カメラ。それでもあきらめきれなくて「どんなモノだろう・・・」との好奇心と望遠レンズのファインダーから覗いた世界にたちまち虜になってしまった私。このまま画像に出来るのか!!・・・とばかり期待を込めて取説をろくろく読みもせず、Kenにつき合って貰って、Nikon・F70でひとまずフィルム1本(24枚)写してみました。

結果は・・・。当たり前ですがさほどのことはない・・・。オートフォーカスでも適正な設定が必要。こういう風に写したかったのに・・・と思ったようには写っていませんでした。やはりフィルムがもったいないと言う感覚がありますから、シャッターを押すタイミングを考えすぎて、結局遅かったり、早すぎたり・・・。

自分で選んだ、今回の4枚。なんだかなぁ・・・。もうひとつ物足りない、画像ですが・・・。
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ご覧のように、バッグに発泡スチロールを入れて三脚と一緒にキャリアーで運びました。
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by hello-dolly-3 | 2006-09-22 12:26 | 写真

Skype始めました

去年から今夏にかけて息子が2人ともアメリカに行ってしまった義妹。自分専用のPCを購入、出発前の息子からPCの猛特訓を受けて、今はあれこれと使いこなして、カメラ付きのスカイプで遠くの息子達と連絡を取り合っている。

「Dollyちゃんは、トーヤ君たちと、もうとっくにやってるんでしょう?」とメールで言われてしまったが私すっかり乗り遅れています。

・・・で始めました。先ずココからフリーウエアーをダウンロード。アカウントを貰います。さて普通はヘッドフォンとマイクのセットが必要ですが、古いPCのマイクを残してあったのを思い出し、つないでみました。テスト画面が出てきて、テストすると私の声がPCのスピーカーから聞こえます。カメラは無用です。(きれいなお姉さんは必要でしょうが・・・・)なんとコスト0円でスカイプを始めることができました。

先ずはPCのお師匠さんにアカウントを連絡。いろいろと設定方法や、便利な使い方を教えていただきました。大きなサイズのファイルがすばやく送れる・複数で会議が出来る・チャットが出来る・・・。

その後、義妹からもかかってきて、長話。Kenも途中顔イヤ、声を出してこれからは長距離電話代を気にせず話が出来ます。

さっそく、次兄にメールでアカウントを送ったら、あっという間に「もしもし・・・」とかかってきた。「これは簡単で便利だね・・・ではさようなら」

銀のバーバさんは可愛い盛りの曾孫さんとカメラつきでスカイプをされています。うちの孫達はちょっと大きくなりすぎました。いろいろ忙しくてばーばの相手なんかしていられないでしょう。ちょっぴりうらやましい私です。
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by hello-dolly-3 | 2006-09-15 20:40 | つぶやき

私って結構読書家?!

ここ数週間で読んだ本。このクッションを枕に本を広げると5ページも読むと、目の前がゆらゆらしてきて、昼間からふかーい眠りに入ったら最後、3時間は「起きなきゃ!起きなきゃ!」ともがいても起きあがれません。
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その代わり夜なら、1時間以上、12時を過ぎてもまだ読みたりなくて、短編ならあと一編だけ・・・とついつい夜更かし。朝がなかなか起きられ無いという悪循環。

遠藤周作「沈黙」今頃やっと読みました。「沈黙」の意味をこの本を読むまで取り違えていました。「転びパードレ」・・・岡田三右衛門が、なんと偶然にも、藤沢周平全集二十二巻「市塵」の中に、過去の人物として登場していました。

遠藤周作の作品は今まで軽い物ばかり、若いとき盲腸炎の手術の後病院のベッドで「狸狐庵先生」を読んで笑いが止まらず、抜糸も済んでいないお腹を押さえて痛い思いをしたのを思い出す。・・・是を読んだら「黄金の国」も読むべきでしょうね。

藤沢周平・全集は二十二巻まで読み終えました。待ちかねた「秘太刀馬の骨」、TVドラマとはかなり違った作品でしたね。やはり原作の方が良かった。犯人探しのミステリー風だが、最後が爽やかで良いのだが、ふと疑問も残る・・不思議な作品。二十六巻までと言ってたかしら・・・もう一息で全巻読破ですが、賢い頭ですから読む片方から忘れてゆきます。我ながら情けない。単行本などで三度ほど繰り返して読んだ物もあるのに・・・。

でも「市塵」は藤沢周平の歴史小説の中では一番私には読みやすく面白かった。「新井白石」学者で政治家。その運命の移り変わりと心の内。そして家庭人としての喜びや悲しみも深く心に沈めながらも寡黙に生きた「白石」という人物。日本には江戸時代に、ここまでの学者・政治家・外交家がいたのか!・・・と驚きを持って読み終えた。

「日日是好日」・・・コーラスを指導していただいている先生お勧めの一冊。本当に易しい気取りのない文章で、一言一言すーっと心に入ってくる。何の理屈もなく、お茶のお稽古を通して、いつの間にか少しずつ、解ってゆくことがある。

「雨の日は雨を聴きなさい。心も身体もここにいなさい。貴女の五感を使って、今を一心に味わいなさい。そうすれば解るはずだ。自由になる道は、いつでも今ここにある」

過去を悔やみ、未来に不安を感じるかぎり、安心して生きることは出来ない。毎日が良い日と思って生きてゆくことが出来れば・・・。「日々是好日」・・ふと涙がこぼれてくる。優しく心が癒されてゆく。薦めてくださった先生に感謝します。

後はPC関連ですね。所々拾い読み。いざというときまた取り出して読みましょう。それまで本棚に・・。

いくら本を読んでも賢くはならない私です。
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by hello-dolly-3 | 2006-09-08 18:52 | 読書